対談・鼎談・座談の使い分け

テープ起こしでは、聞き手と話し手がやりとりするインタビュー形式に加えて、対談・鼎談・座談と言われるような、一堂に介して話し合う場を録音や録画で捉えたものも多くご依頼いただきます。

大辞泉によれば「対談」とは、「向かい合って話し合うこと。また、ある事柄について二人で話し合うこと」とあります。

「鼎談(ていだん)」は、「三人が向かい合って話をすること。また、その話」。鼎談の「鼎」は「かなえ」と読み、中国古代の器物の一種で土器や青銅器のことだそうですが、その形は鍋に3本足が生えた感じのものです。

「座談」とは、「すわって気楽に話し合うこと。その場だけの話」とあります。「対談」と「鼎談」は話している人の数を示すのに対し、「座談」は本来その人数に関係ない定義のようですが、便宜上、四人以上を「座談」とする場合もあるようです。

大辞林では「座談」に似た言葉として、対談、鼎談、談話、対話、おしゃべりが挙げられていますが、「談」が付くことで、聞き手に伝えることを意識した会話の場であることが加わります。

Comments are closed.

Post Navigation