7.念のために2台で録音します

本番では、できたら2台の機器を用意します。
そして2台で同時に録音します。
電池切れや故障で機器が動かなくなるなどの事態を救ってくれます。
また、カセットやMDの入れ替えのときに録音できなかったところは、もう1台がきちんと録音してくれます。

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6.音のボリュームを調整しましょう

録音機器が設置できたら、試し録音です。
いきなり本番は危険です。
会話を録音して、音のボリュームを調整します。
ボリュームとは機器の音量「大~小」のメモリ(つまみ)のこと。
このボリュームは録音の音量に影響する機器もありますので、最初にとりあえずボリュームを大にしておきます。
比較的大きな声で試し録音をしましょう。
再生はボリュームを落としてから再生してください。
大きな声で話したときに、会話が歪みなく録音できるボリュームに設定。
ボリュームが小さすぎるとノイズが増え、テープ起こしが困難な場合があります。
声が歪まない程度を最適位置として本番の録音をします。

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5.マイク位置のセッティング

話し手の前に外付マイクを設置するのがベスト。
セッティングを少し工夫してみましまょう。
会議など複数の話し手がいるときは、マイクを囲んで円陣を組んでイスに座りましょう。
それが無理なときは、少々面倒ですが、話者にマイクを渡すようにしましょう。
話し手のすべてがマイクとの距離を同じにするように配慮するとよいでしょう。
外付マイクがないときは、
内蔵マイクのついた機器の周りに皆さんが座って話してみましょう。

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4.外付マイクを準備しよう

余裕があるようなら外付マイクで収録しましょう。
内蔵マイクは小さくコンパクトになっていますが、その機能も削って小さくして組み込んでいます。
ですから集める音の範囲に限界があります。
小さい音は拾えないことがありますし、ノイズも多くなります。
最も望ましいのは、話し手の前に外付マイクを設置すること。
複数の話し手がいる会議では、一人一人にピンマイクをつけられればベスト。
外付マイクがいらない高機能なものが出てきましたが、
買い替えるのはちょっとねと、そこまで余裕がないときはマイクと話し手のセッティングを少し工夫してみましょう。

こんな小さいマイクもありますが、価格に合わせて「それなり」の力です。ないよりは、いくらかマシ程度と考えたほうがよいかも。

ソニー ECM-DS30P

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機器の種類はいろいろ

昨今のめざまし発達で録音機器も多様になっています。
一般の家庭ではこんなところでしょうか。
・カセットレコーダー(標準/2倍速/3倍速)
・マイクロカセットレコーダー(標準/2倍速)
・MD(標準/長時間モード)
・VHSビデオ
・デジタルビデオ(DVC、miniDV)
・ICレコーダー
・DVDレコーダー

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MDは音がきれい

MDの音質はホントにきれいです。
よどみなくクリアな音質なので、
会話を録音するにはMDが向いているのではないかと思います。
新たに録音機器の購入をお考え方は、
MD機器の購入も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
SONYのHi-MDウォークマンは、
ICレコーダーのように、パソコンに音を取り込むことができるので便利です。
この機器で録音をして、
そして同封されているソフトを通じて、パソコンに取り込みます。
再録音するのでなく、データを移行するだけなので短時間で取り込み可能です。
WAVに変換もできるので、だれかに渡してもWindowsのメディアプレイヤーがあれば再生できるので大助かりです。


SONY Hi-MD ウォークマン MZ-RH1

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ICレコーダーの爆発的な普及

最近はICレコーダー(デジタルレコーダー)がすごい勢いで普及してきました。
ICレコーダーは音声認識ソフトがついているものもあり、ビジネスマンが多く使用しています。
最新メディアで、パソコンでも使用可能。
小型でポケットに納まりやすいスティック状もあって、
スタイリッシュなフォルムがとても魅力的です。
高性能な機器も登場してきて、集音能力も上がってきています。
現在「価格.com」での価格帯を見ると三千円台から六万円台のものまで幅は広くあります。
初期の機器は1人の口述記録向きが多く、より確実に録音しようと思えば、話し手はマイクから30センチ以内で話すことが必要でした。ICレコーダーに外付マイクをつけても、機種によってはMDやカセットテープに比べて劣ることもありました。音が割れやすくノイズが入りやすいので、すてきな低音ボイスは残念ながら音が割れてしまうこともありました。今でも安価なものはそんな感じといったところでしょうか。
手頃な一万円~二万円前後の機器は、
音質はそれほどクリアでないけれども、外付マイクをつければ会議録音も可能です。
三万円以上の高価なものは、やはり納得のきれいな録音が可能です。
10名程度の会議も難なく録音することができます。

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3.録音する場所はどこにしたらいい?

なるべく静かな場所を選ぶことが大切です。
録音機は周りの雑音まで忠実に録音します。
喫茶店でインタビュー録音をするときは、
厨房から離れた、ほかのお客さんが少ないところがいいですね。
体育館や講堂は構造によって音がはね返り、
おふろの中のように、ぼわ~んとした音になることがあります。

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2.録音機器の録音モードは何を選べばいい?

機器の録音モードには、高音質・標準・倍速・長時間などと呼ばれるものがあります。
会議やインタビューなど、人の会話を録音するときに、
この録音モードは何を選べばよいのでしょうか。

これは、すばり、高音質顔文字
もしくは標準が会話録音に向いています。

録音した音質が機器の性能に大きく左右されるのは、もうご存じのことだと思います。
これに加えて録音モードによっても、録音の質は変わります。
いい音質で録音できたり、やや質を落として容量を小さくしたりすることができるようになっています。
機器によって多少の違いはありますが、容量を小さくして「圧縮」すればするほど、
音質が落ち、ノイズも増えていきます。
音質にこだわらなければ小さくコンパクトにして、長時間の録音も可能になります。

さて、この「圧縮」にはどんな形のものがあるのでしょう。
カセットの2倍速や3倍速
マイクロカセットの標準と2倍速
MDの長時間モード(LP)
ICレコーダー、音声ファイルの長時間モード
これらはみんな圧縮したものです。
ぎゅっと小さくした形です。

「圧縮」されると小さくて便利。
でも、音を刻み込む幅が小さいので、音域が小さくなり、ノイズも増幅してしまいます。
小さな声は拾えない、語尾が聞き取れない、再生速度を遅くすると割れるという状態になります。

マイクロカセットはもともとの形が非常にコンパクトにできており、2倍速だけでなく標準も圧縮される形になっています。
小さいカセットテープですから、これは致し方ないですね。

というわけで、
圧縮するとコンパクトで持ち運びやすいし、長時間の録音ができるし、管理もしやすくなりますが、
音質は確実に落ちるということになります。
あまりに音質が落ちてしまっては本来の役目を果たせないことにもなりかねません。

人間の会話をできるだけ完全に拾おうと思うなら、
どの機器の場合も長時間モードや倍速ではなく、
高音質もしくは標準で録音することが望ましい ! でしょう。

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1.ちょっとしたポイントで録音に差が出る!

テープ起こし用の録音といっても
通常の録音操作と大きな違いはありません。
ただ、人間の声を録音するという場面では
環境の配慮が少し必要であったりします。
録音の事前ポイントを紹介します。

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