テープ起こし用にICレコーダーのモードは何を選べばいいのか

ICレコーダーの録音モードには、高音質・標準・長時間などと呼ばれるものがありますが、会話を録音するときにこの録音モードは何を選べばよいのか、悩みどころだと思います。

音質は機器の性能に大きく左右されますが、これに加えて録音モードの選択によっても音質は大きく変わります。テープ起こしするために録音をするのであれば、迷うことなく「高音質モード」で録音しましょう。お持ちの機種の中で最高の音質レベルを選びます。

さほど音質にこだわらないものであれば、小さな容量で長い時間を録音できる「長時間モード」はとても便利です。なにしろ、たくさん録音できますから。でも、テープ起こし用には「高音質モード」をあえてお勧めします。

「長時間モード」では、容量が小さくなりますが、音質が落ちてしまいます。音を刻み込む幅が小さくなりますので、小さな声は拾えない、語尾まで収録できない、再生速度を遅くすると音が割れるという状態になります。音質が落ちてしまっては、文字に起こすという本来の役目を果たせないことにもなりかねません。「標準モード」も音質がやや落ちますので、安心は禁物です。特に「長時間モード」は、周囲1メーター以内の音を拾うに限るのであればとても有用と思っておいたほうがよろしいかと思います。

会話の音声起こしを目的とするときは、迷うことなく「高音質モード」で録音することをお勧めします。

富士1

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