フリーソフト「Sony Player Plug-in for Windows Media Player」を使って、Windows Media Playerで再生する場合の問題点をいろいろ調べてみました。
ICレコーダー本体で再生するときは、声がよく聞こえるように高低の音を絞って、要するにいい具合にイコライザーで調整して再生されるものらしいです。それをPC上で再生すると、全部の音を同じ強さで平たく再生してしまうので、とても聞き取りにくい状態になってしまいます。
PC上で再生したものと違いが出てしまうのは、録音そのものが不適な状態、つまりあまりよくない録音状態であるということが原因のようです。
そんなことを言ったら、お客様からお預かりしたデータのほとんどが不適な状態で録音したものということになってしまうではありませんか。それはそれで録音機能に問題ありなのではないかと思ったりしますが。。。
とにかくICレコーダー本体で再生したときのように、PC上で何とかうまく再生することはできないものでしょうか。
また、dvfではなくてmsvであっても同じことが起こるのでしょうか。
問題は残したままですが、次回、また検討してみたいと思います。