ICレコーダーの爆発的な普及

最近はICレコーダー(デジタルレコーダー)がすごい勢いで普及してきました。
ICレコーダーは音声認識ソフトがついているものもあり、ビジネスマンが多く使用しています。
最新メディアで、パソコンでも使用可能。
小型でポケットに納まりやすいスティック状もあって、
スタイリッシュなフォルムがとても魅力的です。
高性能な機器も登場してきて、集音能力も上がってきています。
現在「価格.com」での価格帯を見ると三千円台から六万円台のものまで幅は広くあります。
初期の機器は1人の口述記録向きが多く、より確実に録音しようと思えば、話し手はマイクから30センチ以内で話すことが必要でした。ICレコーダーに外付マイクをつけても、機種によってはMDやカセットテープに比べて劣ることもありました。音が割れやすくノイズが入りやすいので、すてきな低音ボイスは残念ながら音が割れてしまうこともありました。今でも安価なものはそんな感じといったところでしょうか。
手頃な一万円~二万円前後の機器は、
音質はそれほどクリアでないけれども、外付マイクをつければ会議録音も可能です。
三万円以上の高価なものは、やはり納得のきれいな録音が可能です。
10名程度の会議も難なく録音することができます。

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