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取り扱い媒体、音声・動画に関するよくある質問

あらゆる録音・録画の文字起こしを行います。かつては「テープ起こし」と言いましたが、カセットテープの時代から移り変わり、ボイスレコーダー(ICレコーダー)の音声ファイルが主流となり、動画ビデオの文字起こしも増えております。HINAでは、これら全ての音源を文字原稿化する作業の総称として「文字起こし」と呼びます。あらゆる音声・動画に対応すべく、HINAは今後も努力してまいります。

取り扱い音声・動画

・音声ファイル(ICレコーダー、ボイスレコーダー)
  ソニー msv、dvf、ics
  東芝 dmr
  オリンパス dss、val、wave、wma
  パナソニック vm1
  サンヨー mp3
  Windows Media Playerで再生可能なもの
  wav、mp3、mp2、mpga、ogg、wma、aif、aiff、
  au、ra、ram、rm、rmj、flac、aac、m4a、
  gsm、vox, raw, sri, dct, act, rcd, rec, shn…
  ※そのほかのファイル形式(拡張子)についてはご相談ください。

・動画ファイル
・カセットテープ(標準/2倍速/3倍速)
・マイクロカセット(標準/2倍速)
・MD(標準/長時間モード)
・VHSビデオ
・デジタルビデオ DVD、miniDV、ブルーレイ

音声や動画のファイルの渡し方にはどんな方法がありますか。

1.データをCD-R/RWやUSBにコピーして送る。
ほかに、MO、コンパクトフラッシュTypeI/II、スマートメディア、SDメモリカード、マルチメディアカード、メモリースティックもOKです。
2.インターネットで無料ファイル送信サービスを経由して当事務所へ送る。
提供しているサイト
「firestorage」(無料2GiB、有料5~10GiB)※1GB=0.931323GiB
「おくりん坊」(無料2GB、有料40GB)
「データ便」(無料2GB、有料は転送容量無制限)
またはGoogleで共有。

お客様はネット上のサーバーへ一時的にファイルを保存。当方は、メールで送られるアドレスのウェブページからデータを入手します。上記サイトはバックボーンが大きく、処理速度も速いのでスムーズにご使用いただけます。
3.ボイスレコーダーなど機器本体を当方送る。

※いずれも必ずデータのバックアップをお願いします。

音声・動画データをメールで送ることはできますか。

当事務所の環境は受け取り可能ですが、お客様の環境によっては送信容量に制限がある場合もあります。また大きなデータは送信途中でファイルの一部欠損が起こる場合もあります。安全な送信のため、上記のファイル送信サービスをご利用いただくことをお勧めいたします。

音声データの大きさは、1時間を録音すると3MB前後から60MBを超えるものまで、メディアの種類によってさまざまです。お客様側のメールボックス容量や送信量に大きさ制限が設けられていますと、大きなデータを送ることはできません。また学校・企業などでサイトアクセス制御がかけられている場合は、ファイル送信サービスを利用することができません。その場合には、データをUSBやDVDなどにコピーして郵送することになります。

動画データは、さらに大きなデータとなりますので、メール添付で送ることはできません。ファイル送信サービスサイトの「おくりん坊」では、500MB(登録なしで無料)、2GBまで(会員登録で無料)送信可能です。

音声・動画ファイル形式(拡張子)がわからないときはどうしたらいいですか。

ご使用機器のメーカー名をお知らせいただければ大丈夫です。

ちなみに、ファイルの形式(拡張子)はパソコンへ取り込まれたファイルに記されています。ファイル名のピリオド以降の3文字を拡張子といいます。dvfファイルなら「○○○議事録.dvf」となります。

パソコンが拡張子を表示しない設定になっている場合は、「コントロールパネル」を開き、「デスクトップの表示とテーマ」→「フォルダオプション」→「表示」→「ファイルとフォルダの表示」→「すべてのファイルとフォルダを表示する」をクリックすると拡張子が表示されます。

ボイスレコーダーに入っている音声はどうやってそちらに送ることができますか。

ボイスレコーダー本体にUSBが付いている場合はそれをパソコンに差し込んで、音声ファイルをパソコンに取り込むことができます。または附属の接続コードで取り込むことができる機種もございます。詳しくはボイスレコーダー機器の説明書をご確認ください。取り込んだ音声ファイルは、上記のファイルの渡し方をごらんください。パソコンに取り込めない場合は、ボイスレコーダー本体をこちらにお送りください。

文字起こし用の録音・録画で注意することはありますか。

機器の種類にかかわらず、できるだけ圧縮せずに「標準モード」または「高音質モード」で録音することをお勧めします。

録音・録画は圧縮すればするほどノイズ(雑音)は増幅し、小さな音が録音されにくくなります。音声ファイルの長時間モード、カセット2倍速や3倍速、マイクロカセット、MD長時間モード(LP)は圧縮されていますので、できるだけ避けましょう。もし、ご利用になる場合は、機器の内臓マイクから30~50センチほどの距離で話すような配慮をされる必要があります。
録音方法は録音方法プチ達人をごらんください。
山とある録音機器では録音機器を紹介しています。

文字起こしが可能かどうか、音声や動画の状態を見てほしい。

試聴させていただきます。連絡後に音声や動画のデータをお送りください。
全体の何%ぐらい文字起こしが可能かを含め、お見積をお知らせいたします。試聴費用は無料です。送料のみをご負担ください。

ご依頼に至らなかった場合は、音声等のデータは送料着払の宅配便にて返却させていただきます。