本日の文字起こしは、看護や医薬の医療場面の文字起こしです。 ここでのICとはICボイスレコーダーのことです。 医療分野においては、インタビューのほかに、実習を含む授業内容の音声や動画を文字原稿に起こすこともあります。現場 … Read More →
8.マイクの声がうまく拾えないときは…
講堂のような大きな会場で文字起こし用に録音する際には、少し気を付ける必要があります。 話し手の声がスピーカーから会場へ流れているとき、その会場音を別の機器で録音するとハウリングをしたり、エコーが効いてしまったり、室内で音 … Read More →
7.念のために2台で録音します
文字起こし用の録音では、2台の機器を用意したほうが安心です。 2台の録音機器で同時に録音します。2台で録音することで、電池切れや故障で機器が動かなくなるなどの急なアクシデントを救ってくれます。 不測の事態ももう1台が録音 … Read More →
6.音のボリュームを調整しよう
録音機器の設置ができたら、試し録音です。いきなり本番は危険です。 会話を録音して、音のボリュームを調整します。ボリュームとは機器の音量「大~小」のメモリ(つまみ)のことです。このボリュームは録音の音量に影響する機器もあり … Read More →
5.マイクを置く位置はどこがいいのか
外付マイクはもちろんのこと、録音機器本体の内蔵マイクを使用する場合も置く位置を工夫してみましょう。 会議など複数の話し手がいるときは、マイクを囲んで円陣を組んでイスに座りましょう。 大会場の場合は、少々面倒でも話者にマイ … Read More →
4.外付マイクを準備しよう
余裕があるようなら外付マイクで収録しましょう。 内蔵マイクは小さくコンパクトですから、その機能も削って組み込んでいます。ですから集める音の範囲にも限界があります。小さい音が拾えないことがあります。雑音も多くなります。 最 … Read More →
3.録音する場所はどこにしたらいいのか
文字起こし用の録音では、やはりなるべく静かな場所を選ぶことが大切です。 録音機は、周りの雑音まで忠実に録音しますので、録音したい音声がほかの雑音によってかき消されることもあります。喫茶店でインタビューの録音をするときは、 … Read More →
2.ICレコーダーのモードは何を選べばいいのか
ICレコーダーの録音モードには、高音質・標準・長時間などと呼ばれるものがありますが、会話を録音するときにこの録音モードは何を選べばよいのか、悩みどころだと思います。 音質は機器の性能に大きく左右されますが、これに加えて録 … Read More →
1.ちょっとしたポイントで録音の音声に差が出ます
テープ起こし用の録音方法をご紹介します。 音声を録音する上で、通常の録音方法と大きな違いがあるわけではありません。 ただ、人間の話し声を録音する場面では、録音環境に配慮することが必要です。 1.マイク(内蔵・外付け)は、 … Read More →
文字起こし録音術3
これまでは、録音の場所の選び方と録音モードについて確認してきました。 次に、軽録術の3つ目として「会場のセッティング」があります。 録音する場所が決まりましたら、効率よく録音するために録音機器と人の位置をセッティングしま … Read More →